車検の始まりと100項目点検のコバック

クルマは急な故障やそれに伴う事故を未然に防ぐために、すべてのクルマは2年ごと(新車の場合は3年目)に車検を受けることが義務付けられています

この制度は1955年にスタートしたもので、それまでは商用車にのみ適用されていたものを、一般車両の増加に伴い一般車両にも適用されることとなりました。

始まった頃は、クルマの耐久性や信頼性が乏しかったこともあり、100以上もの項目を念入りに点検する必要がありましたが、クルマの性能が向上するにつれ、現在では56項目の点検で良いことになっています。

ただディーラーや整備工場によっては、独自の点検項目を設けているところも少なくありません。

たとえば車検チェーン店のコバックは、100項目の点検を実施しており、点検整備後は安心して乗ることができます。

100項目にもわたる点検項目を設けているコバックは、その分料金も高くなるのではないかと心配される方も多いことでしょう。

確かに、同社のスーパーテクノという56項目のみを点検するプランに比べると高くなりますが、割引が色々あるので、トータルではそれほど変わらないでしょう。

ただし、1日かけて点検整備が行われるので、すぐに自分のクルマが必要な方はスーパーテクノでも良いかもしれません。

もちろん、無料の代車は用意されているので、1日車検でも足に困ることはありません。

慣れない代車を運転するのは自信がないという方もおられるかもしれませんが、便利な代車を利用しない手はないでしょう。

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